ジーンズの歴史は古く、原型は1870年代ゴールドラッシュに涌くアメリカで誕生しました。
リ-バイスの創始者、リーバイ・ストラウスがテントに使われていた頑丈な生地でパンツを作り商品化。
さらに、同社からズック生地を仕入れていた仕立て屋のヤコブ・デイビスが、作ったズボンに馬用ブランケットに用いていたリベットを補強として、ポケットの両端に打ち付けたのが現在のジーンズの原型です。
その後ヤコブとリーバイ・ストラウス社は提携して、リベット付きのズボンを特許申請、ヤコブは同社の初代工場長に就任、ここからジーンズの歴史がスタートしたのです。
その後、リ-バイス以外のジーンズブランドも立ち上がり、1950年代には当時絶大な人気を誇ったジェイムス・ディーン等の俳優が映画で着用したことから、ジーンズはワークウエアからファッションアイテムとして流行。
日本では敗戦後に入ってきたアメリカ映画や音楽の影響で、放出されたアメリカ軍の中古ジーンズが広まり、さらに日本でももっと上質で履き易く安い価格のジーンズを作ろうと、1960年に国産最古とされるジーンズブランド「EIGHT-G」が高畑縫製によって立ち上げられたのです。
その後ジーンズは国内外でも様々なブランドが増え、デザインや個性のバリエーションも広がり、ラグジュアリ-ブランドから、ファストブランドまで幅広く作られる、必須ファッションアイテムとなったのです。